病気や怪我のある方

感染症に感染している恐れのあるお客様

航空機搭乗にあたり、他のお客様に伝染する恐れがある重大な感染症の方、または感染症の疑いがある方はご搭乗いただけません。
また、学校保健安全法で出席停止が定められている感染症のうち、出席停止期間の基準を過ぎていないお客様については航空機搭乗に適しておりません。
ただし、次の期間において、医師により感染のおそれがないと認められた場合は、この限りではありませんので、主治医にご確認ください。
飛行機の搭乗に際し、お客様の体調を確認させていいただき、搭乗に問題がないと判断させていただいた場合はご搭乗いただけます。
場合によっては診断書をご用意いただくことがございます。

病名 出席停止期間
インフルエンザ 発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで
百日咳 特有の咳がでなくなるまで、または抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
麻疹(はしか) 解熱した後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺、顎下腺または舌下線の腫れが発現した後5日を経過するまで
風疹(三日ばしか) 発疹が消失するまで
水痘 全ての発疹がかさぶたになるまで
咽頭結膜熱 主な症状がなくなった後2日を経過するまで
結核、髄膜炎菌性髄膜炎、流行性角結膜炎など 症状により医師が感染のおそれがないと認めるまで

医療用ボンベの必要な方・重傷病者の方

付添い人やお手続きが必要となる場合がございますのでご予約時にお知らせください。

診断書が必要なお客様

機内で医療用酸素ボンベを使用される方、重傷病者の方は以下の書類が必要となります。
事前にSF CALL CENTER(国内線予約・案内センター)へファックスをお願いいたします。

  • 1
    「航空機での旅行が可能である」旨を明記された診断書1通
    • 診断書は、ご搭乗日を含め14日以内に医師により発行されたものが有効です。
    • 診断書は(日本語版)こちら(251KB)からダウンロードできます。
      診断書は(英語版)こちら(147KB)からダウンロードできます。
  • 2
    機内で医療用酸素ボンベや医療機器をお使いになる場合は機器の仕様書

    FAX送付先

    SF CALL CENTER(国内線予約・案内センター)

    FAX
    093-512-7752
    • 18:00以降の受付けは翌日に回答させていただきます。
      ご搭乗日2日前までにお申し込みください。

    搭乗日当日は、空港カウンターへ出発時刻の30分前までにお越しください。

  • 上記お客様は、2013年7月1日ご搭乗分より、事前にSF CALL CENTERまで診断書をFAX送付いただいた場合、空港カウンターでの診断書のご提示は不要となりました。
    当日空港カウンターでお申し出の場合は、診断書(原本)のご提示をお願いいたします。

優先搭乗

優先的に機内へのご案内をさせていただきます。
ご搭乗手続きの際、カウンター係員へお知らせの上、お早目に搭乗口へお越しください。

車いすの貸し出し

出発空港ならびに到着空港にて車いすをご用意いたしております。
ご利用便によっては、バスでの移動や階段の昇り降りが必要な場合もございます。
車いすのご利用やお手伝いをご希望のお客様は、ご予約時にお知らせください。

  • 数に限りがあり、ご希望にそえない場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • お客様ご自身の車いすは搭乗手続き時に受託手荷物としてお預かりいたします。

電動車いすをご利用のお客様

ご予約時に、車いすのサイズ、重量、バッテリーの種類をお知らせください。また、空港カウンターへは出発時刻の60分前までにお越しください。

<電動車いすのバッテリーについて>
ご自身の車いすのバッテリーが不明な場合はあらかじめメーカーなどにおたずねください。構造上、バッテリーの目視確認が容易にできないタイプの車いすをお持ちのお客様は、取り扱い説明書などバッテリーの種類の分かるもののご持参をお願いいたします。

自己使用注射器(針)を持ち込み、使用されるお客様

インスリン注射・エピペンなどの自己注射器や、医師から処方された在宅自己注射薬剤を投与するために使用する自己使用注射針については機内へお持ち込み、ご使用いただけます。
事前申告や診断書のご提示は必要ありません。

<保安検査について>
保安検査の際に自己注射器(針)であることをお知らせください。
空港の保安検査をスムーズに通過していただくため、使用目的を明示できるもの(処方箋や主治医の証明書、糖尿病カード・糖尿病手帳など)を携帯されることをお勧めいたします。

機内でのサポート

  • 医薬品・医療品・医療機器

    風邪薬や鎮痛剤、空酔いの薬など市販医薬品のほかに急病人発生時、医師が使用可能な応急措置用の医薬・医療品(点滴、注射液など)も搭載しています。また、自動式体外除細動器(AED)の搭載もございます。

  • 客室乗務員は機内で応急処置ができるように訓練しております。機内用車いすを足の不自由なお客様の機内での移動のためにご用意いたしました。お身体の具合が悪くなりましたら、ご遠慮なくご相談ください。

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