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- 機内モニターでご覧いただいている「安全ビデオ」が新しくなりました。新しいビデオも「スターフライヤーらしさ」にこだわった結果、ジャズラウンジをキャビンに見立てるという、革新的なアイデアが誕生。日本初の飛行機外でのビデオ撮影に挑戦しました。ここでは、ビデオが完成するまでの流れをご紹介します。
- 新しいセイフティビデオを作成することを社内で決定した後、映像会社など数社に「スターフライヤーらしさ」をテーマに新作ビデオの企画をお願いし、プレゼンを行なってもらいました。各社素晴らしい企画を提案して下さり、苦渋の選択ではありましたが、一番斬新で、スターフライヤーのスタイリッシュさとイメージが重なるJAZZ LOUNGEを舞台とした作品を選びました。
- 撮影を行なう前に、映像会社と入念な打ち合わせを行ないました。安全情報ビデオとして、分かりやすさ、情報の正確さにおいて不足がないよう、ひとつひとつの項目について映像会社に説明を行ないました。
撮影場所や俳優さんのイメージなどもこの時点で話し合い、ビデオの全体像が出来上がってきました。
- 東京のJAZZ LOUNGEにスターフライヤーの飛行機のシートを2列運び込み撮影を行ないました。撮影には現役の客室乗務員が付き添い、俳優さん達に細かい指示を出し安全上の説明が適切に行なえているか確認しながら撮影を進めました。
- セイフティビデオを飛行機以外の場所での撮影する試みは、日本では今回のビデオが初めてでした。単調になりがちなセイフティビデオですが、出発前の少しの時間、安全に関わる大切な情報をお客さまに関心をもって見ていただけるよう私達スターフライヤーは努力をしています。
- 機内の棚や酸素マスクなどJAZZ LOUNGEで撮影が出来ないものは、夜間駐機している飛行機で撮影を行ないました。JAZZ LOUNGEで撮影した部分と機内で撮影した部分を映像としてつなげた時、不自然さが出ないように照明には細かい配慮をしました。実際のビデオを見てみてください。全く違う場所で撮影したにも関わらず違和感はありません。撮影隊の皆さんのプロ意識に脱帽でした。
- 映像が出来上がったら、最後はアナウンスの録音です。今回アフレコを担当したのは、スターフライヤー社員で、元客室乗務員アナウンスリーダー経験者です。映像を見ながら、俳優さんの口の動きにあわせて声を収録しました。スターフライヤーセイフティビデオは今まで男性の声でご案内しておりましたが、今回は初めて女性の声です。お客さまの耳に心地よく響く、落ち着いた声で収録しました。
- Bruce Nachbar(ブルースナックバー)/映像制作会社 SET japanのプロデューサー。
ハリウッド映画からドキュメンタリーまで、さまざまなプロジェクトで数多くの賞を獲得。
アカデミー賞を受賞した「モンスターズインク」のプロジェクトメンバーでもある。
\それでは完成したセイフティビデオを是非ご覧ください/