2ch国際線： AOR&Jazz

アメリカはオハイオ州カントン生まれ、本名ウィリアム・ロイス・スキャッグス。
高校時代にボズレーというニックネームで呼ばれるようになり、これが後に縮められてボズ・スキャッグスという芸名になったといいます。
スティーヴ・ミラーという名前の16歳の天才ギター少年が率いるザ・マークスメンに所属して音楽活動をスタートさせたボズは、やがてサンアントニオの陸軍に入隊。除隊後、音楽を続けながら、放浪生活をします。
帰国後、サンフランシスコに渡ったボズは、スティーヴ・ミラー・バンドを経て、1971年にアルバム『モーメンツ』を発表。1976年にリリースした名作『シルク・ディグリーズ』から「ロウダウン」「リド・シャッフル」「ウィア・オール・アローン」という名曲が生まれ、アルバムセールスは400万枚を記録、全米チャートでは2位に輝き、AORカテゴリーを代表するシンガーとしての地位を不動のものにします。
今月のAORチャンネルでは、日本でも多くのファンを持つ、ボズ・スキャッグスの代表作をセレクトしてお届けしています。