お手荷物のご案内(国内線)
機内持ち込み手荷物
機内にお持ち込みいただける手荷物は、身の回り品(ハンドバッグ・カメラ・傘など)のほか、以下の条件の手荷物1個となります。
大きさ | 3辺の合計が115cm以内(55cm×40cm×25cm以内) |
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個数 | お一人様1個まで |
重さ | 10kgまで |
- ※
サイズ以内の手荷物の場合でも、客室内に収納できない場合には受託手荷物としてお預かりすることもございます。
- ※
航空保安検査の強化および機内安全のため、持ち込み手荷物削減にご協力をお願いいたします。
- ※
保安検査場で手荷物の大きさを確認いたします。
- 手荷物検査場にサイズを確認するゲージを装着しています。
- 規定を超えた手荷物は保安検査ができません。
- 機内持ち込みサイズを超える手荷物はカウンターにてお預けください。
特別旅客料金について
機内持ち込みサイズを超える壊れやすいお手荷物(楽器・絵画等)を機内にお持ち込みになる場合など、1名で2席以上の座席が必要なお客様は特別旅客料金をお支払いください。
全国一律:11,500円
お預かりする手荷物
お手荷物をお預けになるお客様は、出発時刻の20分前までに出発ロビーの手荷物カウンターにお越しください。手荷物カウンターでは、eチケットお客様控、携帯からダウンロードした2次元バーコードなどをご提示ください。なお、お預けのお手荷物がある場合でもスキップサービスをご利用いただけます。
サイズ | 3辺の合計が203cm以内※1 |
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重量 | お一人様20kgまで無料でお預かりいたします。※2 |
個数 | 個数制限なし※3 |
- ※1
3辺の合計が203cmを超える大きな手荷物をお預けになる場合は、事前に法人デスクまでご連絡ください。ただし、搭載スペースの関係上、お預かりできない場合がございます。
- ※2
20kgを超えるお手荷物は、重量超過手荷物料金をいただきお預かりいたします。
ただし、お一人様、1個あたりの重量32kg総重量100kgを超える場合はお預かりできません。 - ※3
ただし、サイズおよび重量の上限を超えないこと
重量超過手荷物料金
- 1kg~10kg2,500円
- 11kg~20kg3,500円
- 21kg~30kg4,500円
- 以降10kgごと+1,000円
- ※
全国一律
以下に該当するものはお預けにならず、機内へお持込みください。
- 高価品
現金、宝石類、貴金属、有価証券、証券、美術骨董品など
- 貴重品
書類、電子データ、旅券など旅行に必要な身分を証明する文書、見本、カード類、金券、通帳、小切手、定期券、鍵、パソコンおよび周辺機器類、携帯電話、カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、薬、絵画、時計、形見などの貴重品
- 壊れやすい物
陶器、ガラス製品、瓶に入った酒類や飲料水などの壊れやすいもの。ただし、酒類のアルコール度数によって、危険物に該当する場合がございます。
- ※
お預かりした手荷物は大切に取り扱っておりますが、破損などが生じた場合には、国内旅客運送約款に沿って対応いたします。到着時に破損に気づかれた場合は、直ちに係員にお知らせください。
また、空港を離れてから気付かれた場合は、到着日の翌日から7日以内に到着地空港カウンターの「遺失物のお問合せ」窓口にご申告ください。期限を過ぎると対応できない場合がございますのでご注意ださい。
なお、過重量・過容量による手荷物破損、老朽化など手荷物固有の不具合に起因した破損、着脱式キャスター、ストラップ・フック・名札・ベルトなど突起した付属品に欠損、軽微な破損(擦り傷・切り傷・へこみ・汚れ)に関しましては、免責とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
特に注意が必要な手荷物について
危険物は法令により機内への持ち込み、受託手荷物の取り扱いもできませんのでご了承ください。
ご案内
インターネットでのご予約時、手荷物に関する注意事項の確認が必須になりました。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
機内持ち込み・お預かりに制限がある手荷物
爆発の恐れがあるもの、燃えやすいもの、人に危害を与えたり、または他の物品を損傷するおそれがあるものは、法令により航空機輸送が禁止されており、お預けもお持ち込みもできません。また、刃物など「凶器」として 使用する恐れがあるものは機内へのお持ち込みができません。
機内へのお持ち込み・お預かりができない物品、一定の条件下でのお持ち込み・お預かりができる物品の代表例が国土交通省ホームページに掲載されています。お客様の所持品の中に危険物に該当するものがないか事前にご確認ください。
- 危険物の代表例はこちら。(国土交通省ホームページ)
- 空港に行く前に危険物のご確認を。飛行機に持ち込めないモノはこちら
(政府インターネットテレビ:国土交通省作成) - 車いすのお預かりについて
植物等の移動規制について
沖縄県および奄美大島からのサツマイモ(ただし、公的に消毒されたものを除く)、アサガオや未検査のかんきつ類などの苗木・穂木類は、本土の持ち込みが制限されており、お預かりも機内への持ち込みもできません。
リチウム電池を内蔵した携帯型電子機器について
リチウム電池を使用した携帯型電子機器が、見えない場所で発火する事態を防ぐため、国土交通省航空局からの指示により、当該機器を「貨物室」で輸送する場合の安全措置が義務化されました。
リチウム電池を内蔵した電子機器を手荷物としてお預けになる場合
- 1
本体の電源を完全にお切りください。(スリープモード不可)
- 2
偶発的な作動や損傷による発火を防止するため、本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください。
- ※
リチウム電池を使用した予備電池(モバイルバッテリー等)は、受託手荷物として貨物室でお預かりすることはできません。
空港での取り扱い
機内への持ち込み、お預かりできない物品や一定の条件下で機内持ち込み、お預かりができる物品の代表例が国土交通省ホームページに掲載されています。
お客様の所持品の中に危険物に該当するものがないか事前にご確認ください。なお、航空機での輸送が可能であるか、出発までに確認が取れない場合は、輸送をお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。
- ライター開く
品目(種類) 持ち込み お預け 備考 ガスライター (使い捨て・ガス充填式) ○ × 自ら使用(喫煙)するものに限る。 - ※ 喫煙用のもの、一人1個まで身につける手荷物として機内持ち込み可。
オイルライター 吸収剤(綿)入り ○ × 吸収剤(綿)なし
(オイルタンク式ライター)× × - 葉巻用ライター
プリミキシングライターターボライター、ジェットライター、ブルーフレームライター等 × × プリミキシングライターとは、葉巻用ライターと同様に「青色の炎」や「強力な炎」を出すタイプのライターのことをいう。 ライターの種類と違いについて
-
プリミキシング
ライター類の炎
(持込× / お預け×) -
普通のライターの炎
(持込○ / お預け×)
- ヘアカーラー(ヘアアイロン)開く
品目(種類) 持ち込み お預け 備考 コンセント式 ○ ○ - 電池式
(本体から電池の取り外しが出来るもの)○ × 電池がリチウムイオン電池の場合、取り外した電池は持ち込みのみ可。 電池式
(本体から電池の取り外しが出来ないもの)× × - ガス式 ○ ○ 炭化水素ガスが充填してあるものであって熱源部には安全カバーが取り付けられているもの。 - ※ 一人1個まで
- ※ 充てん用の予備の炭化水素ガスカートリッジは持込、受託ともに不可。
- 瞬間冷却パック開く
品目(種類) 持ち込み お預け 備考 瞬間冷却パック × × <物品の特徴>
パックを叩くと中の薬剤と水が反応し、冷却がはじまるもの。(例)瞬間冷却パック
- その他開く
品目(種類) 持ち込み お預け 備考 電子タバコ ○ × 自ら使用するものに限る。予備の電池は、短絡防止の措置が行われていること。機内で充電をしないこと。 キャンプ用カセットコンロ ○ ○ ガスの残留がないものに限る。
(ガスボンベは持込・受託ともに不可。)ペンキ・塗料 × × - 花火 × × - ドライアイス ○ ○ 生鮮食料品などを冷却するために用いるもの。一人、2.5KGまで - リチウム電池、リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装着された一般電子機器について開く
リチウム電池、リチウムイオン電池(バッテリー)が内蔵・装着された一般電子機器類について
ワット時定格量(Wh)により取り扱いが異なります。
- ※
ワット時定格量(Wh) = 定格容量(Ah) x 定格電圧(V)
製品例
携帯電話、携帯電話用充電器、無線機、トランシーバ、ノートパソコン、デジタルカメラ、携帯端末、ハンディコピー、プリンタ、ハンディターミナル、電子ブックプレーヤ、携帯用ゲーム機器、カメラ機材など
- ※
電動の乗り物(ホバーボード、電動スケートボード、セルフバランスボード、電動自転車など)は、安全上の理由により、機内持ち込み・お預けともにできません。
電子機器本体
リチウム電池はリチウム含有量が2g以下のもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が160Wh以下のものは機内持ち込み・お預けともに可能です。
- ※
本体の電源を完全にお切りください。(スリープモード不可)
- ※
本体を強固なスーツケースまたは衣類等で梱包するなど保護をしてください。(偶発的な作動や損傷による発火を防止するため)
予備電池
リチウム電池はリチウム含有量が2g以下のもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が1000Wh以下のものは機内持ち込みができます。お預けはできません。
- ※
携帯電話用のリチウムイオン電池内臓充電器は、予備電池の扱いです。
大型リチウム電池または大型リチウムイオン電池(バッテリー)が内臓・装着された電子機器
製造例
大型カメラ機材、電動ロボットなど
電子機器本体
リチウムイオン電池はリチウム含有量が2gを超えるもの、またはリチウムイオン電池(バッテリー)はワット時定格量が160Whを越えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。
予備電池
リチウム電池はリチウム含有量が2gを超えるもの、またはリチウム電池(バッテリー)はワット時定格量が160Whを越えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。
短絡防止処置
購入時の小売り容器に収納するか、あるいは端末を絶縁する(テープなどで剥き出しの端末を保護するか、別々のプラスティックの袋もしくは保護パウチに個々の電池を収納する)などの措置を行ってください。
電池全般についてのお願い
リチウム電池、リチウムイオン電池(バッテリー)以外の予備電池(ニッケル水素、ニッカド、アルカリマンガンなどの電池・バッテリー)についても、安全のため短絡防止措置のうえ機内へお持ち込みください。
- ※
- 電動車いす用予備バッテリーについて開く
リチウムイオンバッテリー(リチウムイオンポリマー電池含む)の場合
ワット時定格量(Wh)が160Wh以下のものは1人あたり2個まで機内持ち込みができます。お預けはできません。
ワット時定格量(Wh)が160Whを超え300Wh以下のものは1人あたり1個まで機内持ち込みができます。お預けはできません。
ワット時定格量(Wh)が300Whを超えるものは機内持ち込み・お預けともにできません。- ※
車いす本体にセットされたバッテリーは予備バッテリーに含まれません。
- ※
バッテリーを取り外す場合は、衝撃から保護するために梱包した状態で機内へお持ち込みください。
ニッケル水素、ニッカド等のドライバッテリーの場合
1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。
- ※
国土交通省の基準では個数制限がありませんが、スターフライヤーではIATA(国際航空運送協会)の危険物規則書に則り制限を設けております。
防漏型湿式バッテリーの場合
1人あたり1個までお預けが可能です。機内持ち込みはできません。
非防漏型湿式バッテリーの場合
予備はお預け・機内持ち込み共にできません。
- ※
- ※
スプレー類、電池・バッテリー類などは種類によって取り扱いが異なりますので、国土交通省ホームページにてご確認ください。
機内持ち込みもお預かりもできない危険物を所持されている場合は、保安検査場に設置されている「放棄品箱」に廃棄処分していただきます。
お預かりが可能な物品については、手荷物カウンターにて受託手荷物としてお預けください。
その他お手荷物についてご不明な点は法人デスクまでお問合せください。