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10YEARS

10YEARS

これからの10年も、あなたの「物語」のそばに。

2016年3月16日、おかげさまでスターフライヤー就航10周年。

感謝をこめて ご挨拶

私たちは単にお客様を乗せているのではありません。
たくさんのお客様の「物語」を乗せています。
お客様一人一人の周りには家族や友人、同僚がいて、
お客様が主人公の「物語」が現在進行形です。
だから、絶対に安全にお届けしなければならない。
そして、より快適で素敵な時間を楽しんでいただきたい。

たくさんの方に支えられて、私たちスターフライヤーは
2016年3月16日、就航から10周年を迎えました。
これからもたくさんの希望を乗せて、楽しみを乗せて、
安全でより快適な空の「物語」をお届けしていきます。

STAFF STORY

EVENT

report

  • 2016.12.23

    STARFLYER 10th ANNIVERSARY
    NEW STAR EXHIBITION

    これまでの10年を支えていただいた感謝とともに、これからの10年に向けた新しいスターフライヤーを感じていただくため、就航10周年のフィナーレ企画として、「STARFLYER 10th ANNIVERSARY NEW STAR EXHIBITION」を開催いたしました。12月に受領したばかりの新造機JA24MC、客室乗務員および地上係員の新制服、機内ボーディングミュージックの「3つの新しい」を格納庫にてお披露目いたしました。

  • 2016.11.9

    東京でSPECIALジャズナイトを再び開催!

    ご好評いただきました2016年2月12日の1,000万人搭乗記念JAZZ NIGHTに続いて、COTTON CLUBにてSPECIAL THANKS JAZZ NIGHTを開催いたしました。エレガントで落ち着いた雰囲気と細やかなおもてなし・・・スターフライヤーとコンセプトを同じくする上質な空間で、Emi Meyerさんによるジャズの生演奏をお楽しみいただきました。

  • 2016.10.14-15

    ハロウィンパーティーを開催!

    SFJメンテナンスセンター(格納庫)にて2日間にわたり、就航10周年記念のハロウィンパーティーを開催しました。両日合わせて約800名のお客様にお越しいただき、仮装をして写真撮影ができるフォトスペースやハロウィンのプチメイク体験、仮装グッズやランタン作り、その他、WITH THE STYLE Fukuokaが提供するお食事やPOP UP THEATERによる映画上映などをお楽しみいただきました。

  • 2016.9.9-10

    nakasu JAZZ 2016に参加!

    9月9日・10日の2日間、福岡・中洲にて、約90組のアーティストたちが、音楽で街を盛り上げました。キャナルシティ博多では、スターフライヤーが提供した「BLACK STAGE」が登場。計6組のアーティストが、それぞれ個性溢れるパフォーマンスを披露し会場を湧かせました。スターフライヤーのPRコーナーでは、司会と客室乗務員の掛け合いによるPRを実施。訪れたお客には記念撮影をお楽しみいただきました。

  • 2016.7.4

    スターフライヤーラッピングモノレール出発

    北九州空港の開港10周年を記念し、北九州空港と就航エアラインのラッピング広告が施されたモノレール「北九州空港開港10周年記念号」の出発式が小倉駅にて行われました。当日は『ていたん』が一日駅長を務め、モーノくんと一緒に三萩野保育園の園児たちのお見送りをしました。期間限定で、モノレール車内もスターフライヤー一色に!(〜7月24日まで)※ラッピングモノレールは、2017年3月31日まで運行

  • 2016.5.23

    航空機牽引車の塗装リニューアル

    空港内で見かける特殊車両の一つ、トーイングカー(出発時に航空機を押す車)が10周年を機に塗装が新しくなりました!スターフライヤーのコーポレートカラーの白と黒を基調とし、ブランドコンセプトの「mother comet(母なる彗星)」を中心に無数の星を散りばめた、他の空港では例を見ないデザインとなりました。なお、デザインの一部に反射素材を使用しており、夜でも星の輝きが引き立ちます。北九州空港でしか見る事の出来ない貴重な一台です。

  • 2016.3.16

    KIXイベント
    FLY 10 YEARS "All About Starflyer"

    関西空港にある関空展望ホール“Skyview”にて、スターフライヤーの10年の軌跡を集めた展示やイベントを実施しました。
    懐かしい資料やグッズの数々を展示し、これまでのスターフライヤーの軌跡をご紹介しました。

  • 2016.3.16

    就航10周年記念式典を開催!

    北九州市門司区「門司麦酒煉瓦館ARK」にて就航10周年記念式典を開催いたしました。これまでご支援を頂いてきました株主様、地元関係者様、お取引先様の皆様をご招待致しました。エミ・マイヤーさんのJAZZライブをはじめ、サプライズ企画として2016年12月から着用を予定している旅客係員、客室乗務員の新制服お披露目会を実施致しました。社員一同新たな気持ちでこれからの10年をお客様とともに歩んで参ります。

  • 2016.3.13

    格納庫でHOME PARTYを開催!

    格納庫を一般開放して、10周年感謝祭を行いました。HOME PARTYと題したこのイベントでは、グッズ販売や制服撮影会を始め、ママさん社員達の発案によるクイズラリーを実施。また、HYのアコースティックライブや、原口あきまささん、ビッグスモールンのお笑いライブ、ラグビーレッドスパークスのパフォーマンス、スタイリッシュなフードコーナーなど、おうちでくつろぐような雰囲気でお楽しみいただけたと思います。

  • 2016.2.12

    東京でSPECIALジャズナイト開催!

    2015年12月25日に1,000万人目のお客様をお迎えしたことを記念し、東京・丸の内にあるCOTTON CLUBにて、SPECIAL THANKS JAZZ NIGHTを開催しました。当日は約180名のお客様をご招待し、機内にて提供しているスープや九州の食材をアレンジした食事とともに、一夜限りのプレミアムなJAZZ NIGHTをお楽しみ頂きました。

  • 2016.01.01

    はじまりの日、それぞれの物語を乗せて

    10周年イヤーのスタートとして、ご搭乗者様の「これからの10年の夢や目標」を乗せ、2016年初日の出フライトを実施しました。当日は天候も良く、鹿児島上空で初日の出を迎えました。就航10周年に合わせ、パイロットを目指す男の子など、10歳のお子様へサプライズプレゼントをお渡しいたしました。さらに機内では、10年後のご自身やご家族に向けたタイムカプセルレターをお書き頂きました。

  • 2015.11.14

    「もうすぐ10周年」プレ感謝祭を実施!

    来年3月の就航10周年に先駆けて、これまでスターフライヤーを支えて頂いた関係者の方々をご招待し、感謝祭を開催いたしました。
    メイン会場となった格納庫では、目の前の滑走路から飛び立つ飛行機を間近に見ることが出来、また食事や音楽、お子様向けの様々なアトラクションや企画をお楽しみいただきました。
    またトレーニングセンターではパイロットが訓練に使用するフルフライトシュミレーターや客室乗務員が訓練に使用する客室モックアップの見学会が行われました。

  • 2015.11.7

    キャナルシティ博多クリスマスタイアップ

    「キャナルシティ博多のクリスマスイルミネーション」の一環として、B1Fサンプラザステージにスターフライヤーカラーの特別装飾で飾られたクリスマスツリーを設置しました。
    キャナルシティ博多のクリスマスイルミネーションにお越し頂き、スターフライヤースペシャルクリスマスツリーをお楽しみください。(12/25(金)迄)

  • 2015.11.6

    リバーウォーク北九州クリスマスタイアップ

    九州に初のスノードームが出現!人が入れる巨大なスノードーム。白いフレークが舞上がると、ドーム内はまるで本物のような雪景色になります。フォトスポットとしてもオススメです。ドーム体験日は28日(土)、29日(日)の12:00〜20:00です。スノードームの設置は11/29(日)迄ですが、スターフライヤースペシャルツリーは12/25(金)迄お楽しみいただけます。

  • 2015.10.17

    TGC北九州で就航10周年PRを実施!

    史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(TGC)が北九州で初開催されました。会場はのべ約1万1800人の熱気に包まれ大盛り上がり、スターフライヤーもスポンサーとして参加しました。特設ブースでは機内を再現し座り心地を体験いただきました。ステージでは当社の客室乗務員、グランドスタッフが就航10周年のPRを行いました。

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STORY

荷物は重くなった。こころは軽くなった。

仕事が忙しかった分の反動かもしれない。
ついついお土産を買い過ぎてしまった。
九州でしか味わえない食べものたち。
食べきるまで、ちょっと時間が掛かるはずだ。
ご近所さんに配ろうか。それとも、コレを口実にして、
ひさしぶりに実家に帰ろうか。
荷物は重くなったけど、仕事のモヤモヤはキレイに消えた。

初めての二人旅。緊張してモニターばかり見ていた

「お兄ちゃんなんだからしっかりね」
10年前、弟と二人で飛行機に乗って祖父母の家に
遊びに行く時に、母から言われた言葉を思い出した。
いま考えればただ飛行機に乗るだけなのに、
大冒険にでるような心持ちでとてもとても緊張していた。
あの時、優しくしてくれたキャビンアテンダントの
方の顔を今でも鮮明に覚えている。
あれから十年が経ち、
僕の隣には弟ではなく彼女が座っている。
大きくはなったけど、緊張はあまり変わっていない。
彼女の横顔は、あの人に少し似ている。

仕事中だけど、仕事を忘れたい時もある。

東京から九州への出張なのに
日帰りということも多くなってきた。
効率が良くなった分、体と心が休まる時間は減った。
せめて、移動中くらいゆっくりしたいと思い
スターフライヤーを予約した。
レザーシート、普通の航空機よりもシートの間隔も広い。
足を延ばし、リクライニングをし、体を沈める。
ヘッドレストを動かして、自分好みのポジションを探る。
意外とこれが調節できることは知られていないようだ。
USBポートにスマートフォンをつなぐ。
たぶん、東京に着く頃には
体力も電池も回復しているだろう。

出張するというより、帰郷する感じです。

出張も数を重ねると不思議なもので、
「行く」から「帰る」といった気持ちになる。
いくつか行きつけのお店もできた。
もう地名を言われて?が頭に浮かぶことはない。
今晩はどこのお店に行こうかと
移動中に考えるのがルーティンになっている。
機内誌に載っていた
おすすめの北九州のお店をチェックする。
まだ行ったことのないお店ばかり。
今の私の目標は訪れるたびに
「お帰りなさい」と言ってくれる
お店をつくることだ。

夢や期待も、いっしょに、飛び立つ。

空港にはさまざまな人が集う。
そして、さまざまな理由で人は旅立つ。
異なる目的をもったそれぞれの人たちが
同じ飛行機に乗り込み旅立つ。
大きな夢。まだ見ぬ何かへの期待。
人と荷物以外のたくさんの何かが、
この機内に詰まっている。
今まで何百万人もの人が、
何かを持って飛び立って行ったのだ。
私にあるのは夢か?期待か?
そんなことを、離陸前の今、考えている。

飛行機は、 私にとって 「タイムマシン」だ。

当たり前なのかもしれないが、不思議に思う。
つい2時間前には東京にいたのに、
もう北九州で商談をしている自分に。
ちょっと未来へワープしたような感覚。
この変な感じが好きで、
飛行機での移動を選ぶことが多い。
ただ一つだけ過去には遡れないのが
ちょっと残念ではあるけれど…。

STORY

スターフライヤー就航10周年を記念して、飛行機デザインコンテストとフォトコンテストを開催しました。
多くの作品をご応募いただき、誠にありがとうございました。
受賞作品の一部をここにご紹介します。

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